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「突き指の正しい対処法|スポーツ時の応急処置と予防」

「突き指の正しい対処法|スポーツ時の応急処置と予防」

スポーツの現場で起こりやすいケガのひとつに「突き指」があります。
特に小中学生のお子様が部活動やクラブチームに所属しているご家庭では、練習中や試合中の突き指に慌ててしまうことも少なくありません。
また、大人のスポーツ愛好者の方にとっても、突き指は身近なトラブルのひとつ。
適切な対処を怠ると、思わぬ後遺症や長引く不調につながることがあります。

このコラムでは、突き指の基本的な知識から、やってはいけないNG対応、応急処置、整骨院でのケアの重要性、家庭でできる予防策までを、分かりやすく丁寧にご紹介していきます。
大切なお子様の安心のために、そしてご自身の体のケアのために、正しい知識を身につけましょう。

突き指とは? ─ よくある誤解と正しい理解

突き指とは、指先に急激な衝撃が加わることで、関節や靭帯、腱などに負荷がかかり、炎症や損傷が起こる状態を指します。
特にバレーボールやバスケットボール、野球、サッカーなどのボール競技中に多く見られます。

突き指は「そのうち治るから大丈夫」「軽く引っ張ればいい」といった誤解が非常に多く、正しい処置を怠ることで症状が悪化するケースもあります。
実際には、骨折や靭帯損傷を伴うこともあるため、単なるケガと軽視しないことが大切です。

スポーツ中に突き指が起こりやすいシーン

突き指は、特に以下のようなシーンで発生しやすくなります。

  • ボールをキャッチし損ねたときに指に強い衝撃が加わる
  • 味方選手や相手選手との接触で指を突かれるように負傷
  • 転倒時に手をついた衝撃で指を傷める

小中学生のスポーツでは、まだ体の動きや反応が未成熟なため、瞬間的な防御やバランスが不十分になりやすく、突き指のリスクが高くなります。
社会人のスポーツ愛好者も、ウォーミングアップ不足や疲労の蓄積により、突き指を起こすことがあります。

やってはいけないNG対応例

突き指に対して、昔から言われてきた「間違った処置」が今でも根強く残っています。
以下のような対応は、逆に症状を悪化させる恐れがあります。
・痛めた指を強く引っ張る
・無理に動かして「ほぐす」
・腫れているのに温める
・湿布だけ貼って放置する

これらの対応は、靭帯や腱の損傷、さらには骨折の可能性がある場合にとても危険です。
痛みや腫れがある場合は、自己判断せずに専門家のケアを受けることが大切です。

突き指のセルフケア・応急処置の基本

突き指をした直後に最も重要なのが、正しい応急処置です。
基本は「RICE処置」と呼ばれる4つのステップを意識しましょう。

  • Rest(安静):患部を動かさないようにし、無理に触らない
  • Ice(冷却):腫れや炎症を抑えるために氷や冷却材で冷やす(15〜20分程度)
  • Compression(圧迫):軽くテーピングや包帯で固定する(強く巻きすぎない)
  • Elevation(挙上):心臓より高い位置に指を置いて腫れを抑える

この4つの対応を迅速に行うことで、痛みや腫れの悪化を防ぐことができます。

早期に適切なケアを受けるべき理由

突き指は「時間が経てば自然と治る」と思われがちですが、これは大きな誤解です。
以下のようなケースでは、放置することで指の変形や可動域制限が残る可能性があります。

  • 指の曲げ伸ばしができない
  • 強い腫れや内出血がある
  • 明らかに変形している
  • 押すとズキズキと痛む

これらの症状がある場合は、早めに整骨院や整形外科を受診し、状態を確認してもらうことが重要です。

Style Lab整骨院・整体院での突き指対応(安心のサポート体制)

当院では、突き指に関するご相談を多数いただいております。
国家資格を持つ施術者が、お子様から大人の方まで幅広く対応いたします。

主な対応内容は以下の通りです。

  • 状態の評価と検査(視診・触診・必要に応じ提携先での画像検査)
  • アイシングやテーピングによる患部のサポート
  • 腫れや炎症が落ち着いた後の機能回復ケア(EMS・手技療法)
  • 突き指後のパフォーマンス低下を予防するコンディショニング調整

また、早期の競技復帰を目指す方に対しては、筋膜リリースやメディセルなど最新機器を活用し、回復をサポートしております。

ご家庭でできる予防・再発防止のためのセルフケア

突き指を繰り返さないためには、日頃のセルフケアやコンディショニングも大切です。特に小中学生のお子様の場合、以下のような取り組みが効果的です。

  • 運動前後のストレッチ
  • 指や手首周りのウォームアップ
  • 練習後のアイシング・クールダウンの習慣化
  • 爪の長さの管理(ボールに引っかかるリスクを減らす)

また、突き指しやすいスポーツ(バスケ・バレーなど)では、サポーターやテーピングを使用するのも一つの方法です。
当院では、ご自宅でできるセルフケアのアドバイスやテーピング指導も行っております。

よくあるご質問(FAQ形式)

Q:突き指は病院でないとダメですか?
A:明らかな骨折や脱臼の疑いがある場合は整形外科での診断が必要ですが、多くの場合は整骨院での対応で十分です。当院では必要に応じて提携医療機関をご紹介できます。

Q:腫れがないから大丈夫ですか?
A:腫れがなくても内部の組織が傷ついている可能性はあります。痛みや違和感がある場合は、一度専門機関での評価をおすすめします。

Q:突き指をしてからボールが怖くなりました。
A:突き指後の不安感は珍しくありません。当院では身体的なケアに加え、安心してスポーツを再開できるよう心身のケアも大切にしています。

【まとめ】

突き指は、軽く見られがちなケガですが、適切な対応が非常に重要です。特に成長期のお子様にとっては、早期のケアが将来のスポーツ人生を左右することもあります。また、大人のスポーツ愛好者の方にも、正しい知識と予防策を身につけていただくことで、より安全に競技を楽しむことができます。

「ちょっとした突き指かも」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。Style Lab整骨院・整体院が、あなたとご家族のスポーツライフをしっかりサポートいたします。

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